はじめに
「ポートフォリオって必要なの?」
「ポートフォリオの作り方が分からない」
「よく聞くGitって使ったほうがいい?」
こんな疑問にお応えします。
本記事のテーマ
【未経験からwebデザイナー】ポートフォリオどうする?【実務経験なしでもOKです】
ちょっと自己紹介
記事を書いている私は、未経験からwebデザイナーに転職、現在はwebディレクターとして働いています。
転職前はイオンでアパレル販売をしていました。
記事を読むメリット
「ポートフォリオってどうすればいい?」という方向けの内容です。
この記事を読むことで「ポートフォリオの考え方、具体的な用意方法」がわかります。
それでは見ていきましょう。
ポートフォリオは必須
実務経験なしこそポートフォリオでアピールしよう
未経験からWebデザイナーに転職する場合、「ポートフォリオ」は必須です。
ポートフォリオの目的は、「実務経験がないけど、こういうスキルがある」「これくらいのデザインができる」という実力を伝えること。
実務経験は確かに強みですが、ポートフォリオはあなたがどれだけ努力して学び、デザインに対してどんな考えを持っているかを見せるための重要な武器になります。
つまり、「ポートフォリオ=スキルを証明できる場」なんですね。
ポートフォリオを通じて伝えられること
主に伝えれる内容は次のとおり。
- デザインのスキル
- ツールの理解度
- 思考力
- 問題解決能力
ポートフォリオに必要な要素
では、具体的に「どんな内容をポートフォリオに盛り込むと良いのか」という話に入ります。
1. 自分の手がけた実績
実務経験がなくても、自己学習や個人プロジェクトで制作したWebサイトやデザイン案を載せましょう。
架空のクライアントを設定して、そのために作ったWebデザインや、個人で作ったポートフォリオサイトなども有効です。
2. デザインの意図や思考プロセス
これ結構重要です。
単に「デザインが綺麗」というだけではなく、そのデザインに対する意図や考え方を説明することも大事です。
なぜその色を使ったのか?なぜそのレイアウトにしたのか?といった、デザインに込めた思いや理由を簡潔に伝えることで、あなたの「考える力」や「デザインに対するアプローチ」を見せることができます。
サイトの想定ターゲットや目的に合わせて、どんな色使いやフォント選び、ボタン配置を意識したのかを具体的に説明する、ということですね。
【楽してOK】ポートフォリオをまとめる方法
中身はそこそこ揃ってきたとしましょう。
そこから「どうやってポートフォリオをまとめるか」という話です。
結論:ローカルでOK、画面共有で見て貰えば十分です。
ポートフォリオサイトとか作らなくていいの?と思った方もいるともいますが断言します。不要です。
参考:ポートフォリオをまとめる方法
未経験からそこまでしなくて良いので詳細は割愛しますが、
まとめる方法を挙げると次のとおりです。
1. ローカルにファイルを保存しておき、画面共有で見てもらう
2. 自分専用のWebポートフォリオサイトを作成する
3. GitHubでコードを公開する
ポートフォリオの用意を楽していい理由
ポートフォリオの目的は、「あなたのwebデザイナーとしてのスキル」を見せることです。
ポートフォリオサイトの作成に時間をかけてしまうのは本末転倒。
中身を増やす時間に使ったほうが良いです。
まとめ
ポートフォリオは未経験者が自分を売り込むための最も重要なツールです。自分が作ったデザイン作品や、使用したツール、デザインの意図などをしっかりと盛り込むことで、実務経験がなくても自分のスキルを十分にアピールできます。
ポートフォリオ作成は、デザインのクオリティや考え方を見せるための大事なステップです。
最初は不安かもしれませんが、自信を持って進めていけば、あなたの力を採用担当者に伝えることができますよ。
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